ひっそり地球にいきづいている生き物のへたくそなひとりごとです。ちょみっと電子の海の片端を間借りさせていただいてます^^(携帯からもみれますが、いちおう文字の配列てきにPC推奨)
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散文【枯渇した喉】
孤独につけこむような鮮やかさで
それは
いなずまのように脳を切り裂く
聞きたくない 聞きたくない
防いだ耳をねじふせて 浸入 冒される
うつろな目 あのひとの
くちびるが なにかを紡ぐ
「 」
無意識にさけぶ
ゆきばを失った凶器は 自身しか行き場をもたずに刺すから
「わたしなんか 要らない」
刻まれてる
動けない
祈る 祈る 祈る
灼きつけられたものから 逃れようと
“灼けて死んでもかまいません”
どこかの童話でみたような
魂のそこからの
“どうかわたしを”
さけび
“いくらでも ささげるから どうか わたしを そらに”
【あとがきという名の言い訳】
童話は、某宮沢賢治さんの某よだかの星だったりなかったり…
あと某「砂塵の彼方へ…」の歌詞の いちぶぶんをイメージしました
月に祈りが届くなら ~
のトコがすごい好きー
心が渇いてる時に歌ってしまうよ。 近所迷惑かもだけど あとアンインストールね
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